大学院理工学府生が第57期日本航空宇宙学会年会講演会で「奨励賞」を受賞
受賞情報
賞状
2026年 4月 16日に開催された第 57期日本航空宇宙学会年会講演会において、大学院理工学府 機械?材料?海洋系工学専攻 博士課程後期 3年(R 6年度当時)間々下智広さん(指導教員: 北村圭一 教授)が「第 35回(令和 7年度) 日本航空宇宙学会 奨励賞」を受賞しました。
間々下さんを含む研究チームは、JAXAやメーカが現在開発を進めている「再使用型ロケット」が帰還飛行時に利用する「空力ブレーキ(抵抗)」について、数値計算と風洞実験の両方から詳細に調査しました。そして着陸直前の低速飛行時の空力ブレーキは、風洞実験から予測されるよりも実機飛行において最大 87%小さくなる場合があることを明らかにしました。また、これは実際よりも風洞環境では境界層剥離が起こりやすいためであることを示しました。これらの博士後期課程在学中の研究の重要性や妥当性が評価され、今回の入賞に至りました。
受賞論文の全著者名と発表題目:
Mamashita, T., Muto, T., Kitamura, K., and Nonaka, S.: Numerical Analysis on Axial Force Characteristics of Reusable Launch Vehicle at 150-180° Angles-of-Attack, Transactions of JSASS, 2023 Volume 66 Issue 4 Pages 118-129.
https://doi.org/10.2322/tjsass.66.118

